自然の考える自然な食べ物

自然な食べ物と不自然な食べ物 遺伝子組み換えの危険性

遺伝子組み換えは健康に害がないとするのが日本政府の立場です。
しかし、遺伝子組み換え作物や食品の割合が高いアメリカでは、
おかしなことが起きています。遺伝子組み換えの出現とともに、
ガン、アレルギーなどの慢性疾患が急増しています。
日本の法律では、遺伝子組み換え作物の含有量が5%未満だと、「
遺伝子組み換えでない」と表示できます。今、世界中から不自然な食べ物が日本に集まっています。

世界一の「遺伝子組み換え食品」輸入国の日本

遺伝子組み換え(GM)の規制が厳しいヨーロッパ諸国と日本の表示義務は全く違います。
・含有量が多い3種類が5%未満の場合
・家畜のエサなどに遺伝子組み換え作物のトウモロコシなどが使用されていても
「遺伝子組み換えでない」と日本では表示ができます。

食料自給率が低い日本では、海外からの輸入に頼る必要があります。
しかし、あまりにも企業利益優先の表示義務では、「遺伝子組み換えでない」と
記載されていても信じることができないのが現状です。

遺伝子組み換えの動物実験

遺伝子組み換えの作物を与え続けたマウスの3世代目は不妊になるとの実験結果があります。
ほか、腫瘍ができる、短命になる、生育不良などの健康被害が報告されています。
※モンサントの遺伝子組み換えの毒性についての報道
(http://www.webdice.jp/dice/detail/3664/)
※遺伝子組み換えの健康被害をまとめたサイト。衝撃的な画像があります。
(http://gmo.luna-organic.org/?page_id=20)

遺伝子組み換え食品のメリットは、
・病気に強い
・収穫量が増える
・農薬を減らせる
・腐りにくい
・冷害、塩害に強い
などサイボーグのような農作物を作ることができます。

18年の世界の人口は76億人です。
2100年には112億人まで増える見通しです。
食糧事情を考えると、収穫量が多く、病気に強い「遺伝子組み換え作物」はなくなることはないでしょう。
遺伝子組み換え作物を与えられた鶏、豚や牛も増加するでしょう。話題になった大きく育つ「遺伝子組み換え鮭」など魚も増えてくるでしょう。

生命の体は食べ物が作ります。自分や家族を健康被害から守るためには、「オーガニック」を選ぶことが大切です。

食品添加物の危険性

身近な危険な食べ物は、「遺伝子組み換え」だけではありません。
安価に嗜好を合わせ、腐敗を防ぐ「危険な食品添加物」もあふれています。
多くの添加物には「発がん性」の可能性が指摘されています。

例えば、同じみりんコーナーにある商品でも、「みりん」と「みりん風調味料」があります。
・本みりん…米、米こうじ、食塩 など
・みりん風調味料…アルコール1%未満、エキス分(糖分)約65%、塩分
・発酵調味料(みりんタイプ)…アルコール、エキス分(糖分)約45%、塩分 1.5~2%
また、本みりんの米とは、日本米ではなく、タイ米とブレンドされていることが多々あります。

お醤油の場合は、大豆・小麦・塩が基本ですが、他に色々と配合されているものが多いです。
料理酒は、お酒だけのものは少なく、塩分やうまみ調味料を足したものが多々あります。

調味料の段階でかなりの添加物を摂取してしまいます。

アミノ酸などと書かれているうまみ成分には、化学調味料(グルタミン酸ナトリウム)が含まれており危険性です。
また、「調味料アミノ酸」、「調味料アミノ酸等」と書かれていると化学調味料のことです。

そして、お菓子によく配合されているマーガリンには、トランス脂肪酸が多く含まれています。
トランス脂肪酸は、肥満の原因や心筋梗塞、狭心症のリスクが指摘され、EU(欧州連合)では禁止されている
食品添加物です。このごろトランス脂肪酸の少ないマーガリンと称されているものも出てきて
認知度があがりましたが、私たちは何を選べばいいのでしょうか?

スイスでは、卵が日本では考えられないぐらい高かったです。
それは、スイスの人たちが農家を守るという意識で高い方を選んで買う人が多いのだそうです。

ビオスピルリナミニの輸入を決めたのも、サプリメントながら添加物がまったくないと
いうところでした。

遺伝子組み換え食品、食品添加物大国である日本で、健康的に過ごすには、「オーガニック」
を意識してほしいと願います。弊社も微力ながら、自然にこだわったご提供を続けていきたいと
思います。口に入る食品、肌につける化粧品は、自然からの恵みを大事に考えています。

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